祭神
由緒
境内

北一条宮の沢通に面して建つ。
車の場合、この第二鳥居から少し進むと、西駐車場の入り口となる。

こちらが表参道だが、多くの方は地下鉄円山公園駅から公園口を通る。
このため、この参道を通る人は少ない。

地下鉄円山公園駅からだと、こちらの鳥居を通る。
地下鉄開業後は、表参道の状態となった。

裏参道や東駐車場からだと、こちらの鳥居を通る。
金運を上昇させたい方は、こちらから入って下さい。
※理由は 金運上昇の為の注意事項 を参照下さい

観光バスの到着時は大混雑する。

手が冷たいのを我慢してお清めして下さい。

開門時刻・閉門時刻(祈祷時間)は、季節によって変わります。
北海道神宮公式ホームページのご祈祷のご案内をご確認下さい。

通常、神社の本殿は南又は東に向って建てるが、「北方の守り」のため北東を向いている。

杉の自生地北限は函館なので、境内の杉は植林された人工林だが、立派に育っている。
小生は杉花粉症なので、春頃は境内に近寄らない事にしている。
摂末社

1938年(昭和13年)開道70年記念事業として北海道開拓功労者を祭祀するため、開拓奉斎殿を建立した。
現在、北海道開拓功労者37柱が祀られている。
1968年(昭和43年)、開拓百年の記念行事として、社殿を大改修、社務所の新設をおこなう。
開拓神社の御朱印は、開拓神社社務所ではなく、北海道神宮の社務所で対応となる。

北海道鉱業会の殉職者御霊を祀る。
1943年(昭和18年)、札幌鉱山監督局五十周年記念事業として、当時の局長・久保喜八の提唱によって同局の前庭に建立されたのが始まり。
1949年(昭和24年)、北海道神宮の境内に遷座する。

1938年(昭和13年)、北海道拓殖銀行本店の屋上に同行の守護神として建立され、札幌神社の祭神と北海道拓殖銀行の物故功労者の御霊を奉斎した。
1950年(昭和25年)、北海道神宮境内に遷座する。

詳細はリンク先をご覧下さい。
北海道神宮から直線距離で4km以上離れた場所です。
北海道神宮の遥拝所として創建されました。
石碑等

大正天皇の即位の礼を記念して行われた梅の植樹の記念碑。
境内の梅園に建つ。

境内の梅園の中央に建つ。
石碑の背面に「社団法人 日本詩吟学院岳風会總本部頌吟徳建之 昭和四十五年九月創立満三十年記念 北海道本部」と刻まれている。

須藤隆城さんは正調追分節のお師匠さんとの事。

公園口鳥居から少し進み、開拓神社の手前の左手に置かれている。
碑文にはかつて日本領だった樺太の歴史が刻まれ、最後は「昭和四十八年八月二十三日 社団法人全国樺太連盟会長 梅内正雄 元樺太庁長官 小河正儀 共撰」で結ばれている。

第二鳥居の手前に位置している。
1972年(昭和47年)に札幌市の全調理師団体及び関係業界により建立された。

1968年(昭和43年)に、北海道神宮に近い円山陸上競技場(石碑には神宮外苑競技場)において天皇皇后両陛下ご臨席のもと挙行された、北海道開道百年・札幌市創建百年記念式典の記念碑。

島義勇は、佐賀藩士から明治政府の官吏となり、開拓使判官として就任。
無人の原野に大都市札幌を造る構想を抱き工事を進めるも、開拓長官と衝突し志半ばで解任される。
その後、秋田県の初代権令(知事)を勤めたが退官。最後は佐賀で憂国党の党首に担がれ、江藤新平と共に佐賀の乱を起こすも敗れ刑死した。
札幌の街は、島義勇の構想で開発が進められ、現在は人口190万人を超える大都市に成長している。
北海道開拓の功労者を祀る開拓神社(北海道神宮の境内社)に「島義勇命」として祀られている。
参拝ガイド

金運上昇の為の注意事項

例祭

1柱に1基の鳳輦。
祭神を示す旗が先導しているので「どの」御座している神様は判別可能。
北海道神宮は4柱の神様を祀っているので、4基の鳳輦が進む。

みこし渡御は 延長 1.3Km 参加者は千人以上。
尚、札幌市中心部は「盛大」に通行止めになるため、車で市内を通る場合、当日の道路情報を確認しないと「悲惨」な事になる。
神宮茶屋

店内から境内が良く見えるが、参拝の通行人からも店内が丸見えです。
その他あれこれ


間違って選んでも、日本人なら「雰囲気」で読めるでしょう。

隣接する円山公園と共に、桜の名所です。
桜の季節になると、円山公園から花見客の焼肉の匂いが境内にも流れてきます

この梅園で収穫された梅を使った梅酒「神宮の梅」が隠れた「名物」になっています。

境内でも店が出ています。
花見の後、ここでお酒を飲むつもりの方は、公共交通機関をご利用下さい。

市街地から近く、手軽な紅葉狩りの名所です。

時折「バズーカ砲」みたいな望遠レンズを担いだバードウオッチングの方が、境内を歩いています。

手を出さず写真を撮るだけにして下さい。
深刻な症状を起こすエキノコックスの危険性が大です。