北海道内の神社巡り

祭神

　
大山祇神　(おおやまつみのかみ)
大国魂神　(おおくにたまのかみ)
大穴牟遲神(おおなむちのかみ)
少彦名神　(すくなひこなのかみ)
　

由緒

　
1895年(明治28年) 9月　滝の沢地区佐藤五郎太宅裏地に、大山祇神を祭神として祀る。
1931年(昭和 6年) 9月　滝の沢地区主任上田善七の所有地が、神社用地として地区に寄附される。
1937年(昭和12年) 3月　現在地に移遷される。
1951年(昭和26年) 9月　北海道拓殖銀行本店屋上に祀られていた社殿の移譲を受け、本神社社殿とする。
　　　　　　　　　　　この時、札幌神社(現北海道神宮)の分霊を受け合祀した。
1972年(昭和47年)　　　地名が滝の沢から円山西町に変更されたため、神社の社号も滝の沢神社から円山西町神社に改める。
1989年(平成元年) 9月　宗教法人となる。
　

境内

　
鳥居。
小さな神社だが、境内の手入れは行き届いており、氏子の方々がこの神社を大切にしている事が感じられる。

社殿の覆堂。
祠サイズの社殿が覆堂の中に置かれている。
最近（時期は不明）覆堂が「リニューアル」した模様。
2016年に訪れた時は、半透明のプラスチックの様な素材で覆われた覆堂だった。

社殿。
元は北海道拓殖銀行本店屋上に祀られていた社殿。

　

石碑等

　
善徳翁碑。
神社用地を寄付した上田善七の碑。

大山祇神碑（左）と馬頭大神碑（右）。


　

参拝ガイド

　
【所在地】
　札幌市中央区円山西町6丁目518番地6
　
【交通機関】
　バス
　　札幌市営地下鉄 東西線 円山公園駅 から
　　　　ＪＲ北海道バス [円15 動物園線] 円山西町神社行き 終点 下車すぐ
　
【車】
　駐車場なし。
　神社の前は、路線バスの旋回場なので、駐車しないで下さい。
　円山公園駅から徒歩も可能な距離ですが、神社まで上り坂です。徒歩の方は「良い運動」になります。
　
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
　
　
　
　

参考ホームページ

　
北海道神社庁 円山西町神社
ウィキペディア 上田善七
　
　
　
　
　
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