苗穂神社 札幌市東区  
 

祭神

 
少彦名神(すくなひこなのかみ)
 

由緒

 
1870年(明治 3年)     山形県からの移民が入植する。庚午(かのえうま)の年に入植したので「庚午一の村」と呼ばれる。
1871年(明治 4年)     庚午一の村が、苗穂村に改称される。
1897年(明治30年) 8月27日 札幌神社(現北海道神宮)より少彦名神の分霊を受けて、苗穂神社が創建される。
1902年(明治35年)     創立時の木製の鳥居を軟石の石鳥居に改築する。
1937年(昭和12年)10月16日 社殿を改造営する。
1977年(昭和52年) 8月25日 創建80年を記念して社殿を改造営する。
1996年(平成 8年)11月 5日 創建100年を迎え、鎮座百年記念大祭を斎行する。
 

境内

 
境内 苗穂神社の社号標。

境内 苗穂神社の境内全景。

境内 手水舎。

境内 拝殿。

境内 本殿側。

境内 狛犬 阿形。
1948年(昭和23年)6月奉納

境内 狛犬 吽形。

 

石碑等

 
石碑 戦勝記念碑。
背面に明治三十七八年と刻まれているので、日露戦争の記念碑と思われる。
なぜか上部が欠けている。

石碑 岩田徳治翁顕彰碑。
1982年(昭和57年)10月建立。
岩田建設(現岩田地崎建設)創始者で地域発展に功労のあった岩田徳治氏の功績を称えて建てられた。

 

参拝ガイド

 
【所在地】
 札幌市東区本町2条3丁目5番35号

【交通機関】
 札幌市営地下鉄
  東豊線 環状通東駅 下車 徒歩約18分
 バス
  JR札幌駅(北口)から
    北海道中央バス [東63 苗穂・北口線] 東営業所行き 苗穂神社 下車すぐ
  札幌市営地下鉄 東豊線 環状通東駅から
    北海道中央バス [東60/東66 北15条線/東苗穂線] 地下鉄白石駅行き/豊畑行き 札幌小学校 下車 徒歩約4分
  札幌市営地下鉄 東西線 白石駅から
    北海道中央バス [東60 北15条線] 環状通東駅行き 札幌小学校 下車 徒歩約4分

【車】
 駐車場あり。
 鳥居の反対側が車の出入口になります。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 
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参考ホームページ

 
北海道神社庁 苗穂神社
ウィキペディア 苗穂神社
 
 
 
 
 
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参考:北海道神社庁ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   札幌市東区民ホームページ
   さっぽろ文庫 39 札幌の寺社
 
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