丘珠神社 札幌市東区  旧社格:村社
 
丘珠空港を離着陸する航空機が境内の上空を飛び交っています。
神職は常駐していませんが、の~んびりと「ひこーき」を眺めるのに最適な神社です。
 

祭神

 
天照大神(あまてらすおおかみ)
 

由緒

 
1870年(明治 3年)     山形県からの移民が入植する。庚午(かのえうま)の年に入植したので「庚午二の村」と呼ばれる。
             入植者たちによって敬神講や伊勢講が行われていた。
1871年(明治 4年)     庚午二の村が、丘珠村に改称される。
1882年(明治15年) 9月16日 祠が建立される。
1892年(明治25年)10月   神社として公認され、丘珠神社と号した。
1911年(明治44年) 7月22日 丘珠村14番地から現在地に移転する。
1928年(昭和 3年) 1月   村社に列格する。
1953年(昭和28年) 3月   宗教法人の認証を受ける。
1968年(昭和43年) 8月   現社殿の改築が竣工する。
 

境内

 
境内 鳥居と社号標。

境内 鳥居から社殿を望む。
奥の白い第二鳥居は、一方の柱に「大正二年五月」、もう一方の柱には「事故に依り倒壊之為再建 昭和五十年十二月」と刻まれている。

境内 手水舎。

境内 社殿。

境内 狛犬 阿形。

境内 狛犬 吽形。

 

石碑等

 
石碑 丘珠開基百二十年記念之碑。
1990年(平成2年)10月 建立。

石碑 征露凱旋記念碑。
1906年(明治39年) 建立。
「征」の部分が破損している。

石碑 馬頭観世音の碑。
1926年(大正15年)8月 建立。

 

参拝ガイド

 
【所在地】
 札幌市東区丘珠町183番地4

【交通機関】
 バス
  札幌市営地下鉄 東豊線 環状通東駅から
    北海道中央バス [東61/ビ61 丘珠線] 中沼小学校通行き 丘珠神社 下車 徒歩すぐ
  札幌市営地下鉄 東豊線 新道東駅から
    北海道中央バス [東76 丘珠北34条線] 中沼小学校通行き 丘珠神社 下車 徒歩すぐ
  札幌市営地下鉄 東豊線 栄町駅から
    北海道中央バス [栄21 栄町篠路線] 篠路10条4丁目行き 丘珠神社 下車 徒歩すぐ
 航空機
  丘珠空港 荷物受け取り後 徒歩約18分
 
【車】
 駐車場あり(鳥居の横から境内に入る)。
 神社の催し物等で駐車できない時は、近くの丘珠空港緑地の駐車場をご利用下さい。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 

参考ホームページ

 
北海道神社庁 丘珠神社
ウィキペディア 丘珠神社
 
 
 
 
 
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参考:北海道神社庁ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   札幌市東区民ホームページ
   さっぽろ文庫 39 札幌の寺社
 
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