発寒神社 札幌市西区  
 
札幌市内では数少ない江戸時代創建の神社です。
 

祭神

 
豊受大神  (とようけのおおかみ)
倉稲御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
 

由緒

 
1856年(安政 3年)   幕府の命を受けた山岡精次郎らが開拓に訪れ、稲荷社を創建する。
1875年(明治 8年)   北海道屯田兵の第一陣として、32戸がこの地に入植する。
1898年(明治31年)12月 伊勢大神宮より豊受大神の分霊を受ける。
1899年(明治32年) 3月 神社明細帳に記載される。
1903年(明治36年) 1月 それまでの石狩国札幌郡発寒村稲荷神社から、発寒神社と改称、北海道庁長官より認可される。
1932年(昭和 7年)11月 境内で二重墳墓が発掘される。
 

境内

 
境内 鳥居と社号標。

境内 手水舎。
自然石の上を水が流れる構造になっており、凝った「アート」状態。

境内 社殿。

境内 社殿から少し離れた場所の狛犬。

境内 社殿前の狛犬。

 

石碑等

 
石碑 馬頭観音碑。

石碑 発寒移住記念碑。
1959年(昭和34年)9月 建立。

石碑 発寒屯田兵移住百年記念碑。
1975年(昭和50年)5月 建立。

 

参拝ガイド


【所在地】
 札幌市西区発寒11条3丁目1番33
 
【交通機関】
 JR北海道
  発寒中央駅 下車 徒歩3分
 
【車】
 駐車場あり。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 
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その他あれこれ

 
その他 史跡 環状石垣之跡。
神社境内から10世紀前後のストーンサークルが発掘された。

 

参考ホームページ

 
発寒神社 公式ホームページ
北海道神社庁 発寒神社
ウィキペディア 発寒神社
 
 
 
 
 
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参考:発寒神社公式ホームページ
   北海道神社庁ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   さっぽろ文庫39 札幌の寺社
 
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