花畔神社 石狩市  
 
歴史的由来は不明ですが、狛犬がずらりと並んだ神社です。
社名の「花畔」は「ばんばぐろ」と読みます。北海道名物(?)の難読地名です。
 

祭神

 
金刀比羅之大神(ことひらのおおかみ)
大己貴神   (おおなむちのかみ)
少彦名神   (すくなひこなのかみ)
天御中主神  (あめのみなかぬしのかみ)
大国魂神   (おおくにたまのかみ)
 

由緒

 
1871年(明治 4年)     花畔(ばんなぐろ)村が開村する。
1872年(明治 5年)     花畔村に入植した南部団体の人達により、花畔北8線に花畔村金刀比羅神社が建立される。
1894年(明治27年) 8月   花畔村北8線2番に遷座するとともに、花畔神社と改称する。
1902年(明治35年)     花畔村と樽川村の合併により、所在地が花川村となる。
1971年(昭和46年)     石狩湾新港開発計画により花畔北11線に移転する。相馬妙見太田神社・花畔瑞穂神社を合祀する。
1996年(平成 8年) 9月 1日 市制施行により、所在地が石狩市となる。
 

境内

 

境内 鳥居。

境内 手水舎。

境内 社殿。

境内 ずらりと4対並ぶ狛犬。
移転や合祀で、狛犬が「集合」したのか、「狛犬コレクション」状態の珍しい状態の参道になっている。
並んでいる狛犬は、それぞれ表情が違い、眺めていて飽きない。

境内 鳥居から最初の狛犬。

境内 鳥居から二番目の狛犬。

境内 鳥居から三番目の狛犬。

境内 一番社殿に近い狛犬。

 

石碑等

 
石碑 地神塔と合祀された神社の碑。

石碑 開拓百年碑。


石碑 石川県開拓百年碑。


石碑 開拓碑。


石碑 創田之碑。


石碑 明治三十七・八年戦役記念碑。
(明治三十七・八年戦役は日露戦争)

石碑 戦没者慰霊 平和記念之碑。


 

参拝ガイド

 
【所在地】
 石狩市花畔北十一線573
 
【交通機関】
 バス
  札幌市営地下鉄 南北線 麻布駅から
    北海道中央バス [麻13/麻15 花畔団地線] 花畔行き 終点 下車すぐ
  札幌市営地下鉄 東西線 宮の沢駅/JR函館本線 手稲駅(北口)から
    北海道中央バス [宮47/43] 花畔行き 終点 下車すぐ
  ※「花畔」は「ばんなぐろ」と呼びます。難読地名のため、バスの行き先を確認する際ご注意下さい。
 
【車】
 駐車場なし。
 神社周辺の空き地に「そっと」止めました。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 

参考ホームページ

 
石狩八幡神社公式ホームページ
北海道神社庁 花畔神社
ウィキペディア 花畔神社
 
 
 
 
 
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参考:北海道神社庁ホームページ
   石狩八幡神社公式ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   石狩市役所ホームページ
 
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