浦臼神社 樺戸郡浦臼町  旧社格:村社
 

祭神

 
誉田別神(ほんだわけのかみ)
大國主神(おおくにぬしのかみ)
 

由緒

 
1898年(明治31年)     友成士寿太郎が土地を寄進、神殿を新設し鶴沼八幡神社と称した。9月1日に第1回祭典が執行される。
1899年(明治32年)     浦臼村が月形村(現月形町)より分立して発足する。
1908年(明治41年) 6月29日 無格社として認定される。
1910年(明治43年) 6月20日 建物が建築落成する。
1917年(大正 6年) 9月10日 本殿幣殿を新築する。
1920年(大正 9年) 2月12日 村社に昇格する。
1960年(昭和35年)     町制が施行され、所在地が浦臼町となる。
 

境内

 
境内 参道途中の踏み切り。

境内 鳥居。
石段を登った所に建っている。

境内 社殿。

境内 社殿の前に小さな狛犬 阿形。

境内 狛犬 吽形。

 

参拝ガイド

 
【所在地】
 樺戸郡浦臼町字キナウスナイ186番地
 
【交通機関】
 バス
  JR函館本線 滝川駅から
    北海道中央バス [滝川浦臼線] 浦臼駅行き 鶴沼公園前 下車 徒歩約3分
  JR函館本線 奈井江駅から
    浦臼町営バス [奈井江線] 浦臼駅行き 鶴沼公園前 下車 徒歩約3分
  [注意1] どちらのバス路線も本数が少ないです
  [注意2] 鉄道は札沼線の鶴沼駅が最寄でしたが、2020年4月17日をもって運行が終了しました
 
【車】
 駐車場なし。
 近くの「道の駅つるぬま」へ駐車して下さい。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 

その他あれこれ

 
参道の途中に札沼線(学園都市線)の踏切があった。
廃止前は、この区間を一日一往復だけ列車が運行されていた。
浦臼神社の境内は、カタクリやエゾエンゴザクの群生地として有名なので、この踏み切りを渡った方は少なくないと思う。
 
その他 参道の踏切を通る列車。
路線の廃止に伴い、北海道の「歴史」となってしまった。

 
 

参考ホームページ

 
北海道神社庁 浦臼神社
ウィキペディア 浦臼神社
浦臼町公式ホームページ
 
 
 
 
 
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参考:北海道神社庁ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   浦臼町公式ホームページ
 
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