祭神
由緒
境内

国道5号線に面して建っている。

1897年(明治30年)1月 建立。


境内社の木魂神社は、手水舎の奥に建っている。

新型コロナ以降、多くの神社で花手水が行われている。
小樽の住吉神社でも実施中。
(写真は2024年例大祭時の花手水)

1971年(昭和46年)7月、鎮座100年を記念して改築。

1934年(昭和9年)に建築。
小樽市指定歴史的建造物(第61号)に指定されている。



沢山の狛犬が奉納されているが、気候が厳しいため破損している狛犬が多い。

京都の伏見稲荷大社の千本鳥居は「国際的に大人気」だが、こちらの鳥居のトンネルも外国からの方々に大人気の模様。
住吉神社へ参拝時には、ほぼ毎回「インバウンドの方々」が写真を撮り合っている。
摂末社

祭神は、大山祇神・屋船久々奴遅命・草野之姫命。
小樽木材業界発展に貢献した三百七十余柱の物故者も合祀している。

最初は小樽市塩谷の丸山下に建てられたが、何度も移転した後、この地に遷宮した。
石碑等

1986年(昭和61年) 建立。

190cmまで測定可能。
2011年(平成23年) 建立。

見てのとおり、積雪計と化していた。


福井県出身の松川嘉太郎は、長年に渡り小樽商工会議所議員を勤め、明治から昭和にかけての小樽発展に尽くした。
北海道中央バスの社長に就任していた時、東急の乗っ取り工作を毅然とした行動で防衛した事で知られる。

2021年(令和3年) 建立。
干支の石が配置されており、親犬の頭を撫でる→自分の生まれた干支の石を撫でる→最後に子犬の頭を撫でるのが作法との事。
アクセス

境内から見える日本海

鳥居、そして参道の向こうに見えるのは日本海。
例祭

露店は参道だけでなく、小樽駅寄りに参道と並行する道路(神社の駐車場に面している道路)、さらに隣接する住宅地内への道路にも出ていた。
小樽総鎮守のお祭りだけあって露店の数は非常に多く「どこで何食べようか」で困った。

大正時代の中期に作られた北海道内で最大級の神輿。
戦後、祭りの参加者の減少により蔵で眠っていた百貫神輿だが、現天皇の即位をきっかけに復活する事になった。
老朽化が進んでいたため、千葉県市原市の神輿メーカーに修復を依頼、1997年5月25日に奉納された。