小樽地守稲荷神社 小樽市
 
小樽稲荷神社の境外末社です。
 

祭神

 
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
 

由緒

 
1906年(明治39年)     稲穂・荒巻山下に建立不詳の堂宇がに発見される。
1911年(明治44年) 4月13日 地すべりが起こり堂宇その他の家屋を破壊、死者十数人を出した。この時から社名を地辷稲荷神社と称した。
1920年(大正 9年) 7月   社殿を建立。
1927年(昭和 2年) 5月12日 火災発生、類焼したが仮社殿を建立。
1928年(昭和 3年)     社殿の建て替えを行った。
1930年(昭和 5年)     昭和3年に引き続き社殿の建て替えを行い、社名を地守稲荷神社と改称した。
 

境内

 
境内 「通れない」鳥居。
元の参道らしいが、災害で参道が破壊。
社殿と離れた「妙な」場所に鳥居が建っている。


境内 例祭の日の社殿。
かつては露店も並んでおり、神輿渡御も行われていたが、ここ数年は行われていない模様。


境内 普段の日の社殿。


境内 狛狐その1。


境内 狛狐その2。


境内 社殿内部。
例祭の日だったので扉が開いていた。
氏子の方の「どうぞ」に甘え、社殿内に上がらせて頂いた。


境内 社殿内に下がっていた「地辷稲荷神社」の提灯
地すべりに見舞われた歴史を伝えている。


 

アクセス

 
【所在地】
 小樽市錦町4
 
【交通機関】
 JR北海道
  小樽駅 下車 徒歩約20分
 バス
  JR小樽駅から
    北海道中央バス [3/小樽市内本線 10/高島祝津線] 錦町 下車 徒歩約3分
 
【車】
 駐車場なし。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 

参考ホームページ

 
北海道神社庁 小樽稲荷神社
おたるぽーたる
 
 
 
 
 
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参考:小樽市史 第十巻 文化編
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   小樽観光協会公式サイト おたるぽーたる
   北海道神社庁誌
 
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