ニセコ狩太神社 虻田郡ニセコ町  旧社格:村社
 
スキーリゾートで有名なニセコ町の総鎮守です。
「狩太」はニセコの旧名です。
神社の名称にカタカナが入るのは前例がなく、神社本庁に申請時には「漢字の仁勢古(にせこ)にしては」と提案されたそうです。
 

祭神

 
大己貴命 (おおなむちのみこと)
少彦名命 (すくなひこなのみこと)
保食神  (うけもちのかみ)
埴安姫神 (はにやすひめのかみ)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
 

由緒

 
1901年(明治34年)     真狩村から分村独立し、狩太村が成立する。
1904年(明治37年)     松岡陸三が社地700坪を献じて社殿を建立する。
1915年(大正 4年)11月 5日 神社創立を出願する。
1916年(大正 5年) 5月   創立の許可を得て本神社を創立する。
1925年(大正14年) 7月21日 社殿改築の許可を得る。
         9月 7日 現社殿が落成する。
1926年(大正15年) 8月22日 村社に列格する。
1928年(昭和 3年) 9月 7日 神饌幣帛料供進指定神社となる。
1942年(昭和17年) 9月   菅原道真公を合祀する。
1953年(昭和28年)     宗教法人となる。
1964年(昭和39年)     所在地の狩太町がニセコ町へ町名改称する。
2023年(令和 5年) 1月 1日 ニセコ狩太神社に改称する。
 

境内

 
境内 社号標。
「村社」の箇所が塗りつぶされている。

境内 狩太総鎮守の碑。
社号標と対になって建っている。

境内 一の鳥居。
道道66号線(岩内洞爺線)に面して建っている。
車で参拝の場合は、車のまま一の鳥居から境内に入る。

境内 二の鳥居。
駐車場は二の鳥居の横。
二の鳥居から先は車両乗り入れ禁止。

境内 手水舎。

境内 拝殿。
1925年(大正14年)落成。

境内 一の鳥居近くの狛犬 阿形。

境内 一の鳥居近くの狛犬 吽形。

境内 社殿前の狛犬 阿形。

境内 社殿前の狛犬 吽形。

 

石碑等


石碑 百度石。

石碑 喜寿記念に奉納された日高石2個。
1975年(昭和50年)10月奉納。

石碑 初老記念の碑。


アクセス


【所在地】
 虻田郡ニセコ町字本通218番地
 
【交通機関】
 JR北海道
  函館本線 ニセコ駅 下車 徒歩約15分
 バス
  JR札幌駅(札幌駅前ターミナル)から
    北海道中央バス [高速ニセコ号] 神社前 下車すぐ
  JR小樽駅から
    ニセコバス [小樽線]ニセコ駅前行き(急行) 神社前 下車すぐ
 
【車】
 駐車場あり。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 

例祭


宵宮祭 9月 9日
例大祭 9月10日
直会  9月11日

参考ホームページ


北海道神社庁 狩太神社
ウィキペディア ニセコ町


 
 
 
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参考:北海道神社庁ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   ニセコ町史
   北海道神社庁誌
 
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