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錦岡樽前山神社
苫小牧市
祭神
大山津見神
由緒
安政(1855年~1860年)年間 松浦武四郎の「東蝦夷日記」に、樽前山麓に樽前権現社として祀られていとの記録がある。
1904年(明治37年) 樽前に移転される。
1923年(大正12年) JR室蘭本線 錦岡駅付近(当時の駅名は錦多峰駅)に移転される。
1965年(昭和40年) 駅付近が繁栄のため、現在地に移転改築される。
1979年(昭和54年)11月 4日 現社殿が新築落成する。
境内
一の鳥居から社殿を望む。
二の鳥居から社殿を望む。
手水舎。
社殿。
狛犬 阿形。
台座に「大正拾年拾月建立」と刻まれている。
狛犬 吽形。
石碑等
地神塔。
この地に入植した染野己之吉が1934年(昭和9年)9月23日に建立。
忠魂碑と錦多峰戦没者の碑。
円空仏
錦岡樽前山神社には、僧円空作の樽前権現像が奉納されている。
美濃国(みののくに、現在の岐阜県)に生まれ、全国各地を行脚し12万体の造像を祈願した円空は、蝦夷地にも仏像を残している。
錦岡樽前山神社に奉納されている円空仏は、1666年(寛文6年)年7月頃に礼文華小幌(豊浦町)の洞窟内で作像されたと伝わる。
円空仏の説明。
市指定有形文化財に指定されている円空仏は、毎年正月と6月の神社例大祭で一般向けに「ご開帳」しているらしい。
機会があれば、円空仏を「拝んで」みたい。
アクセス
【所在地】
苫小牧市宮前町3丁目6-20
【交通機関】
JR北海道
室蘭本線 錦岡駅 下車 徒歩約7分
バス
JR苫小牧駅から
道南バス [12 川沿ときわ線 駒沢大学前行き][17 錦岡線 北錦岡行き] 苫小牧駅前→錦岡駅前 下車 徒歩約4分
【車】
境内に駐車可。
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
参考ホームページ
苫小牧市公式HP 苫小牧の文化財
ウィキペディア 苫小牧市
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参考:苫小牧市公式HP
フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
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