菊水神社 札幌市白石区
 

祭神

 
宇賀之霊之神
太田之神
御子之神
広瀬之命
大宮売之命
 

由緒

 
1918年(大正 7年) 薄野(すすきの)地区にあった遊郭が札幌区白石町に移転を開始、札幌遊郭(白石遊郭)となる。
         この時、現在の札幌市中央区にあった社殿を遊郭の移転にあわせて移転し、白石稲荷神社と呼ばれる。
1958年(昭和33年) 売春防止法完全施行で、遊郭が姿を消す。
1970年(昭和45年) 稲荷神社のご神体を返還して北海道神宮から伊勢の外宮の四柱を奉戴し、菊水神社に改名する。
 

境内

 
境内 社殿。
新しい土台の上に古い社殿が載っている。

境内 社殿の一部。
北海道の神社としては珍しく、凝った装飾が施されている。

境内 社殿前左の石柱。
上部が欠損している

境内 社殿前右の石柱。
こちらも上部が欠損している。

 

参拝ガイド


【所在地】
 札幌市白石区菊水5条2丁目(菊水公園内)
 
【交通機関】
 札幌市営地下鉄
  東西線 菊水駅 下車 徒歩約9分
 バス
  JR札幌駅前から
    北海道中央バス [55 白石本線/56 東雁来線/90 札江線]
            白石営業所行き/豊畑行き/江別駅前行き 北1条東10丁目 下車 徒歩約9分
            ※他にも路線あり  
【車】
 駐車場なし。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 

 
 

参考ホームページ

 
札幌市白石区おもしろいしWEB 白石歴しるべ
ウィキペディア 白石村 (北海道)
 
 
 
 
 
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参考:フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   札幌市白石区おもしろいしWEB
   さっぽろ文庫 39 札幌の寺社
 
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