花岡神社 札幌市南区   
 

祭神

 
大己貴神(おおなむちのかみ)
応神天皇(おうじんてんのう)
大山祇神(おおやまつみのかみ)
 

由緒

 
1882年(明治15年) 9月15日 簾舞通行屋を運営する黒岩家が、大己貴神・応神天皇・大山祇神を奉斎し、八幡神社を建立する。
             (創建日は元簾舞連合町内会副会長の桜井嗣久氏の調書による)
             なお、開拓当時から小集落毎に小祠があった模様。
1902年(明治35年)12月   五十嵐儀三郎・浅野長之助・松澤松之助らの唱導により、天照大神・大山祇神・八幡大神(応神天皇)を
             祭神とする「八幡神社」が創祀される。
             社地は札幌農学校(現北海道大学)第4農場が提供した「閑雅清域たる丘陵花ヶ岡」に設けられた。
1915年(大正 4年) 2月15日 内務大臣より「花岡神社」創立の許可(無格社)を得る。
1946年(昭和21年) 8月 1日 神社本庁の承認を受ける。
1968年(昭和43年)     現在の社殿に改築する。
1975年(昭和50年)     社地が国有地(北海道大学用地)である事を解消するため、花岡神社は敷地実面積を購入。
             残った隣接する部分は児童公園となる。
 

境内

 
境内 社号標。
1952年(昭和27年)7月1日 奉納。

境内 鳥居。
石段を登った先に建つ。

境内 狛犬 阿形。
1934年(昭和9年)5月10日 奉納。

境内 狛犬 吽形。

境内 社殿。

 

石碑等

 
石碑 簾舞開基百年記念塔 。
1971年(昭和46年)9月15日建立。

石碑 記念碑 。
1926年(大正15年)10月建立。
簾舞開基50年と北大第4農場35周年を記念し建立された。

石碑 成墾紀念碑。
1909年(明治42年)7月建立。
前年の北大第4農場による成墾を記念し建立された。

石碑 空沢「山の神」碑 。
1999年(平成11年)8月に空沢の山中より発見される。
1909年(明治42年)頃に開拓部落民が建立と推定される。
山中に放置廃絶するのも忍び難く、有志数人で運び神社境内へ移転造営した。
同年10月12日の吉日、三吉神社神主により入魂式を行った。

 

参拝ガイド

 
【所在地】
 札幌市南区簾舞2条5丁目3番1号
 
【交通機関】
 バス
  JR札幌駅前から
    じょうてつバス [快速7 快速8] 定山渓車庫前行き/豊平峡温泉行き/豊滝行き 簾舞 下車 徒歩約4分
  札幌市営地下鉄 南北線 真駒内駅から
    じょうてつバス [12] 定山渓温泉行き/豊滝行き 簾舞 下車 徒歩約4分
 
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 

参考ホームページ

 
北海道神社庁 花岡神社
ウィキペディア 花岡神社(札幌市)
札幌市南区 ふるさと小百科 簾舞地区
 
 
 
 
 
スポンサーリンク
 
 
 
参考:北海道神社庁 ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
   札幌市南区役所ポータルサイト
 
inserted by FC2 system