北海道内の神社巡り

祭神

　
産土皇神（うぶさなのすめかみ）
天照大神（あまてらすおおみかみ）
倉稲魂神（うかのみたまのみこと）
大山祇神（おおやまづみのかみ）
　

由緒

　
1890年(明治23年)　　　篠路屯田兵給与地としてこの地域の開拓が始まる。篠路屯田の公有地だったので「公有地」と呼ばれた。
1900年(明治33年)　　　産土皇神を祀り「公有地神社」として創設される。
1911年(明治44年)　　　現在地に奉斎し、社殿を造営する。
1944年(昭和19年)　　　この地域が有明と改称される（公有地」の「有」に「明るい」イメージを加えて命名された）。
1994年(平成 6年)10月　新社殿を造営する。
　

境内

　
鳥居。
1915年(大正4年)9月14日建立。

社号標。
1994年(平成6年)10月建立。
背面に「神社造営記念」と刻まれている。

社殿。

手水石。
ひび割れている。

　

石碑等

　
御大禮記念樹の碑。

所以ノ碑。
1994年(平成6年)10月 建立。
「有明神社氏子一同並ビニ　外部有志ノ方々ノ寄付ニ依リ 平成六年十月建立」と刻まれている。
新社殿の造営と同じ年月が刻まれているので、社殿造営の記念と思われる。

開拓記念碑。
1908年(明治41年)9月10日建立。

謝恩碑。
1921年(大正10年)9月20日

　

参拝ガイド

　
【所在地】
　札幌市清田区有明107番地
　
【交通機関】
　バス
　　札幌市営地下鉄 東豊線 福住駅 から
　　　　北海道中央バス [福87] 有明小学校行き 有明小学校 下車 徒歩約２分
　
【車】
　駐車場なし。隣の有明会館に駐車可能。
　
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
　
　
　
　
　

参考ホームページ

　
札幌市清田区役所 きよたＦａｎ倶楽部
ウィキペディア 有明 (札幌市)
　
　
　
　
　
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