当別神社 石狩郡当別町  旧社格:村社
 

祭神

 
伊達邦直之命(だてくになおのみこと) 岩出山伊達家当主、北海道開拓に尽力し当別町の基礎を築いた
 

由緒

 
1872年(明治 5年)     家臣と共に厚田村シップから当別に移った岩出山伊達氏当主の伊達邦直公は、開拓記念樹の傍らに小社を
             奉遷し阿蘇神社と称す。
1891年(明治24年) 1月12日 伊達邦直公死去(享年58歳)
1892年(明治25年)     旧臣等より内務省へ神社創立の願いが出される。
1896年(明治29年) 8月15日 神社創立が認可され邦直公を奉斎する。
1916年(大正 5年) 7月20日 村社に列各した。
1920年(大正 9年)     開基50年に当り社殿を造営する。
1967年(昭和42年)     社名を当別神社と改称する。
1969年(昭和44年)     当別町開基100年の前年に、社殿を再度造営する。
1996年(平成 8年)     邦直公奉斎100年を記念し、大祭を斎行する。
2006年(平成18年)     邦直公奉斎110年を記念し、社務所を改築する。
 

境内

 
境内 一の鳥居と社号標。

境内 二の鳥居。

境内 境内横(裏参道?)の鳥居。

境内 手水舎。

境内 拝殿。

境内 狛犬 阿形。
1936年(昭和11年)8月建立。

境内 狛犬 吽形。
狛犬は二の鳥居の両脇に建っている。

 

石碑等

 
石碑 御創祀百年記念碑。

石碑 鮎田如牛の碑。
鮎田塾を開いた鮎田如牛氏を顕彰する石碑。
境内社の聖徳神社の横に建つ。

石碑 忠魂碑。
右側の石碑は戦没者名。

石碑 日露戦役凱旋記念碑。
建立は明治39年8月(終戦の翌年)。

石碑 吾妻謙頌徳碑。
吾妻謙は、当別の基礎を築いた伊達邦直の家臣。

石碑 消防顕彰碑。

石碑 近藤辰雄氏之像。
近藤辰雄氏は元当別町長。


石碑 埋れ火の塔。

石碑 参道竣工記念碑。


石碑 当別開拓紀功碑。


石碑 当別開拓先駆者碑。


 

摂末社

 
摂末社 聖徳神社。
祭神は聖徳太子。

 

参拝ガイド

 
【所在地】
 石狩郡当別町元町51-12
 
【交通機関】
 JR北海道
  学園都市線(札沼線)当別駅 下車 徒歩約8分
 
【車】
 駐車場あり。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 
 
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その他あれこれ

 
境内に「がっちり」した土俵。そして、力士の石碑。
なにやら、相撲に縁がありそうですが、詳細は不明です。
 
その他 力士 若乃浦の石碑。

その他 屋根と観客席のある土俵。

境内にあやめ園。
訪れたのは中途半端な時期だったので、あやめは咲いていませんでした。
あやめが満開の季節なら、見事と思います。
 
その他 境内のあやめ園。

 
 

参考ホームページ


北海道神社庁 当別神社
ウィキペディア 伊達邦直

 
 
 
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参考:北海道神社庁ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
 
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