真狩神社 虻田郡真狩村  旧社格:村社
 

祭神

 
誉田別命 (ほんだわけのみこと)
大己貴命 (おおなむちのみこと)
少彦名命 (すくなひこなのみこと)
大山積命 (おおやまつみのみこと)
倉稲魂命 (うがのみたまのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
 

由緒

 
1893年(明治26年)以降   開拓地として草創の際、移住者が地域毎に小祠を建て郷里の産土神を祀る。
1896年(明治29年)     官庁の指示に寄り、村民一統協議の上、各所に点在する小祠を一社に合祀して村の総鎮守とすることに
             なり、北9線9号通りの官林と民有地の境界に仮の小祠を建立する。
1905年(明治38年) 7月20日 神社として創立される。
1906年(明治39年) 9月12日 無格社として許可される。
        11月   社殿が落成する。
1919年(大正 8年) 9月30日 村社に列せられる。
1920年(大正 9年) 7月 7日 神饌幣帛料供進神社に指定される。
1946年(昭和21年)     宗教法人令に依る神社を設立する。
1953年(昭和28年) 4月17日 宗教法人法に依る神社設立が認証される。
1955年(昭和30年) 9月   社殿を改築した。
1969年(昭和44年)     社務所を改築した。
 

境内

 
境内 一の鳥居。
道道66号線(岩内洞爺線)に面して建っている。
鳥居の向こうに見える山は羊蹄山。
ちなみに、羊蹄山のアイヌ語の呼び名は「マッカリヌプリ」。


境内 二の鳥居。
一の鳥居から畑の中の参道を400m進んだ所に建つ。
建立は2002年(平成14年)7月。

境内 手水舎。

境内 拝殿。


境内 狛犬 阿形。

境内 狛犬 吽形。

 

石碑等

 
石碑 総鎮守真狩神社造営改修竣工記念標の碑。
1955年(昭和30年)の社殿改築の記念。

石碑 山神の石碑。
由来等は不明。

石碑 由緒記。
北海道神社庁HPの由緒とこの石碑の由緒に違いがあるので、上記の由緒はこの由緒記に準拠した。

 

参拝ガイド

 
【所在地】
 虻田郡真狩村字社79番地
 
【交通機関】
 バス
  JR倶知安駅から
    道南バス [倶知安-ニセコ役場前-真狩-ルスツリゾートホテル前] ルスツリゾートホテル前行き 社 下車 徒歩約14分
 
【車】
 境内に駐車可。
 
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
 
 
 
 
 

参考ホームページ

 
北海道神社庁 真狩神社
真狩村ホームページ まっかり史跡マップ
 
 
 
 
 
スポンサーリンク
 
 
 
参考:北海道神社庁ホームページ
   真狩村ホームページ
   フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
 
inserted by FC2 system