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明治神社
余市郡余市町
明治天皇を祀る明治神社としては国内最古らしい。
戦後は制限が無くなったが、官幣大社以外で明治天皇を祭神とするのは許可されず、創建時は苦労したらしい。
祭神
明治天皇
殉国の英霊 680柱
由緒
1912年(大正元年) 7月30日 明治天皇崩御。
1913年(大正 2年) 6月 余市神社宮司鈴木重任が有志を募り茂入山山頂に社殿を造営し、明治天皇遥拝殿と称す。
1923年(大正12年) 4月 大暴風の為、社殿が倒壊する。
1926年(大正15年) 7月 現在の社殿を造営する。
その後、無格社公認を出願するが、天皇奉祀は官弊大社に限るとして却下され、止むなく社殿境内地を
余市神社の所管に移す。
1947年(昭和22年) 大祭に余市町出身の戦死将兵の神霊482柱を配祀する。
1949年(昭和24年) 大祭に41柱を合祀する。
1956年(昭和31年)10月25日 宗教法人令に基づく神社本庁所属の神社設立を出願する。
11月 9日 神社本庁統理の承認を得る。
1957年(昭和32年) 5月22日 宗教法人として新に発足する。
1968年(昭和43年) 8月 2日 其後に判明した殉国の英霊138柱を合祀する。
1996年(平成 8年) 9月 2日 英霊1柱を合祀する。
境内
鳥居。
余市から積丹半島方面へ向かう道道228号線に面して建つ。
参道の途中に建つ「明治神宮崇敬記念」の石柱。
手水舎。
拝殿。
石碑等
大東亜建設記念の石碑。
見てのとおり、折れた状態で置かれている。
東京オリンピック記念椴松植樹の碑。
オリンピックが開催された昭和39年10月と刻まれている。
山岸禮三翁顕彰碑。
山岸禮三氏は、陸軍中佐で軍医、学校の校医も兼任していた。
鎮魂歌の石碑。
余市町殉国戦没者慰霊碑。
アクセス
【所在地】
余市郡余市町大川町5丁目85番地
【交通機関】
JR北海道
余市駅 下車 徒歩約18分
バス
JR札幌駅(北口)/JR小樽駅から
北海道中央バス [高速いわない号/高速よいち号/高速ニセコ号]大川十字街 下車 徒歩約12分
北海道中央バス [高速しゃこたん号]余市役場前 下車 徒歩約2分
JR小樽駅から
北海道中央バス [18 余市線・20 積丹線] 余市役場前 下車 徒歩約1分
【車】
駐車場なし。
※時刻等は各交通機関のホームページでご確認下さい※
参考ホームページ
余市町
ウィキペディア 余市町
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参考:余市町 公式ホームページ
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