祭神
由緒
境内
JR篠路駅から徒歩3分ほど。
神社の周囲は、静かな住宅地。
すぐ後ろをJR学園都市線の電車が通る。
鉄道高架後は、風景が変わると思われる。
1927年(昭和2年)6月奉納。
摂末社
祭神は菅原道真公。
詳細は茨戸天満宮の詳細を参照願います。
祭神は天照皇大神・天香山命。
詳細は中沼神社の詳細を参照願います。
祭神は天照皇大神。
詳細は福移神社の詳細を参照願います。
祭神は天照皇大神。
詳細は十軒神明宮の詳細を参照願います。
石碑等
第一鳥居に並んで、平和顕彰碑への参道(?)前に建っている。
1947年(昭和22年)建立。
元は忠魂碑だったが、終戦後にGHQの命により一旦撤去され、表面の刻字を削り取って改造の後に再建立された経緯がある。
篠路神社の祭神と由緒が刻まれている。
1960年(昭和35年)9月建立。
石碑近くに置かれた歴史の説明板によれば、神社の建つ篠路地区は、かつて馬産地だった。馬産地としての歴史は、1882年(明治15年)に徳島県人滝本五郎が計画した大農式農業経営の興産社が導入した馬15頭から始まる。
1926年(大正15年)にはフランスからペルシュロンの種牝馬アニー号を輸入。場産地としてのピークは、1954年(昭和29)年の976頭。
この馬魂碑は、農業の担い手であった篠路名馬を称えるため、アニー号など5頭を合祀して建てられた。
碑の建立は1969年(昭和44年)。
力士 小松山之碑は、郷土篠路の相撲発展に貢献した下山松太郎を称える碑。
尚、ブロック塀の向こうは、JR学園都市線の線路。
電車が通る度に揺れそうな場所に建っている。
アクセス
例祭
参道の両側には露店がずらりと並ぶ。
普段は境内への車が通行する道路にも露店が並んでおり「大盛況」の状態。
JR篠路駅まで演目の音が良く聞こえる。
なので、音を頼りに進めば、例祭日は迷わず篠路神社へ到着できる。
神社周辺
昭和9年に建設。
「国鉄」の風情たっぷりの駅舎だが、高架化に伴い姿を消す予定。
反対側の西口は、高層住宅が並んでいる。